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トップアスリートを襲った衝撃的なニュースが日本を駆け巡った。高校生ながら日本を代表するスイマーとなっている池江瑠花子選手が白血病にかかるという、にわかには信じられないニュースであった。18歳という年齢としても、日本記録を何度も更新する身体能力としても最も病気から遠い存在だと思われていたのだが。そして彼女のSNSから発信された病気を克服しようという姿勢や水泳競技に対する想いが日本中に感動を与えた。そしてトップアスリートとしての凄さはここからだ。多くの人々が白血病に対する知識を持ち、同じ病気で苦しむ人たちへの偏見を減らし、さらには骨髄バンクへの登録者が急増しているらしい。急性骨髄性白血病の原因は未だわかっていないのが実状だが、親から子に引き継がれるような遺伝性の病気でもなく、はしかや水ぼうそうのように伝染するものでもないことが認知され、病気に対する見識が広まることは闘病している方やその家族にとってもありがたいことだろう。プールの中での活躍が多くの人に勇気や感動を与えている彼女がその外でも大きな影響を与えていることにまた驚かされた。
税経センターグループ 代表 栗山隆史
2019年10月1日から、消費税等の税率が8%から10%に引き上げられると同時に、軽減税率制度が実施される予定ですが、以下の場合の消費税率は何%でしょうか?
① 10% (外食なので10%)
② 8%(外食には該当しないので8%)
③ 8%(外食には該当しない)
④ 10%(飲食料品の譲渡には、相手が指定した場所において調理等を伴う飲食料品の提供は含まれない)
⑤ 10% (酒税法に規定する酒類(みりん)は軽減税率の対象である飲食料品に該当しない)
⑥ 8% (一方、みりん風調味料(アルコール度数1%未満のものに限る)は飲食料品に該当する)
⑦ 8% (清涼飲料水で飲食料品に該当する)
⑧ 10%(医薬部外品で飲食料品に該当しない)
⑨ 8%
⑩ 10% (酒税法に規定する酒類は軽減税率の対象である飲食料品に該当しない)
⑪ 10% (いちご狩りというサービス・役務提供のため)
⑫ 10% (食料品だけのカタログギフトであっても商品手配というサービス・役務提供のため)
※ 以上のように8%、10%の線引きも複雑で混乱必死です。また帳簿の記載も必要です。
公文書管理法という地味な法律があります。2009年に制定された比較的新しい法律です。当時の福田康夫首相が力を入れてできた法律です。
その10年ほど前、アメリカの公文書法の改正があり、その文書公開制度で日米の沖縄に関する密約などが、おおやけにされました。秘密の公開が波及することを恐れた日本側では、外務省のアメリカ局長が大量の外交文書を廃棄してしまうといった事件が起きました。過去の文書を検証できなくしてしまったのです。
こうしたことの反省から公文書管理法の制定が考えられたのです。政治や外交、行政の文書を記録、保存して将来の検証に耐えるようにしようという目的で作られたものです。その実務にあたる国立公文書館というものもつくられました。
ここ数年の政治の分野では、文書の廃棄や改ざん、不作成といった文書にまつわる事件がとても多いですよね。森友事件、自衛隊の日報廃棄問題などがその代表格です。官僚、公務員といった人たちが、いかに目先のことを忖度して「証拠隠滅」に走っているのは嘆かわしいばかりでなく歴史の検証をも妨げているわけです。もっとも公文書管理法があるといってもその番人ともいえる公文書館に勤務する職員の数はアメリカが約2500人に対し、日本は42人というレベルです。
かつて「日本の政治は三流でも官僚は一流」と述べた桜田武日経連会長の発言があったように、官僚には「俺たちが国を支えている」といった気概があったものですが。
税経センターグループ 顧問
新山 晴美
掛金の預金口座振替日は毎月27日となっておりますが、
休日の際は翌営業日となるため、5月7日に振替となりますのでご注意ください。
口座振替の場合と振込の場合で、締切日等が異なります。担当者にご確認いただけますよう、よろしくお願い申し上げます
「クラウドストレージ」という言葉を耳にしたことはございますでしょうか??
クラウドストレージとは、ネットワーク上にあるサーバーにデータを保存することによって、PCやスマートフォン・タブレット等の機器を使って複数人で同時にアクセスすることができるサービスです。
従来はメールで行っていたデータの受け渡しも、このサービスを活用することで都度メール作成が不要になりますし、メールでは添付できなかった容量の受け渡しも可能となります。
また、チーム内や取引先と共有することで、データの進捗管理もでき、業務の幅が飛躍的に広がります。
・Dropbox
・OneDrive
・Google Drive
・Amazon Drive
・iCloud Drive
・大容量でも受け渡し可能
・データを利用する場所を選ばない(職場でも自宅でも)
・データがバックアップされているので消失のリスクが少ない
・サービスによっては容量(保存できるサイズ)に限りがある
・セキュリティリスクの増加(使用者が退職した場合等)
最近では、このサービスのデメリットであるセキュリティ部分を強化した、法人向けのビジネスプランも出てくるようになりました。(料金的には少し高めです。)容量の制限はありますが、無料で使えるサービス(Amazon Drive以外有)でも十分に活用可能かと思います。
上記に記載していないサービスもまだまだ存在します。サービスによって機能や料金も異なってくるので、一番業務改善に繋がりそうなものを選ぶのが良いかと思います。
皆様も一度検討してみては如何でしょうか??