25年度卒
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3月22日、侍ジャパンの優勝に日本中が沸いた。WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)が3月8に開幕し、栗山監督率いる日本代表が全7試合に勝利し世界一となった。これは2009年に優勝してから実に14年ぶりの快挙である。特に今回はアメリカをはじめドミニカ共和国やベネズエラなどがメジャーリーガーをメンバーにそろえて臨んだ大会となっただけに侍ジャパンの実力が本物であったことが証明されたのだ。どのスポーツでも日本代表が活躍しているととても嬉しく観戦してしまうが、その都度これが自分のナショナリズムなのかなぁと感じることとなる。行き過ぎたナショナリズムは紛争や戦争にまで発展し、大きな代償を払うこととなる。しかしスポーツの世界では世界一を競う技術によって人々に大きな感動を与えるもこともある。野球に限らず世界中でスポーツを楽しめる平和な時代になって欲しいとあらためて願うこととなった。