2000年11月にNPO法人「日本スペースガード協会が発見した小惑星25892が、2018年7月11日、国際天文学連合が「Funabashi(ふなばし)」と命名したことを発表しました。
「Funabashi」は火星と木星の間の小惑星帯にあり、直径は推定2・4~5・4キロ。太陽の周りを2・65年で公転し、発見当時は地球から約1億3千万キロ離れていたとのことです。
© 千葉報社 小惑星「Funabashi」の軌道図(船橋市提供)
船橋市は小惑星を見つける体験イベントを市内で開いたり、
天文教育に力を入れたりしていることから命名されたそうです。
市長の松戸徹氏は
「船橋という名前が永遠に宇宙に残される。
星や科学が好きな子が多く育つきっかけになってくれれば」
と話しました。
天文教育に力を入れている船橋市には、千葉県で最大規模のプラネタリウムがあります。
JR総武線東船橋駅から少し歩きますが、「船橋市総合教育センター」の一角にあるドーム天井の立派なプラネタリウムです。 季節ごとにテーマを変えたオート番組を提供しています。
季節も秋となり、空気の澄んだこの季節に、星を見出かけてみてはいかがでしょうか。
何かお困りごとがございましたら、いつでも気軽にご相談下さい。 TEL 047-495-4153 船橋営業所