2018年7月第142号|6|最近よく耳にするフィンテックとは?!|

最近色々な媒体を通じて、「フィンテック」という言葉がよく聞かれるようになりました。

今回「フィンテック」についてお話ししたいと思います。「フィンテック」とは Fintechと書き、金融を意味する「ファイナンス(Finance)」と、技術を意味する「テクノロジー(Technology)」を組み合わせた造語で、金融と最先端のIT技術を駆使したサービスのことを指します。

具体的な事例としては、

<仮想通貨>

ビットコインを代表とする仮想通貨です。
海外送金コストが大幅に抑えられたり、国や地域に関係なく使用が可能です。

<スマートフォンでのカード決済>

iphoneやAndroid端末に小さな器具を取り付けるだけでカード決済が可能。

従来の決済用端末を用意する必要が無くなり、決済手数料も割安で、決済翌日に入金するものもあり
入金サイクルが非常に早いのがメリットです。
(楽天ペイ、Square、AirPAY等)

<クラウド家計簿、会計ソフト>

預金やクレジットカードの使用履歴をネットワーク上で連携し、自動で作成をしてくれます。
(マネーフォワード、freee等)

※5月号の茨城事務所通信にて「クラウド型会計ソフト」をご紹介しております。

等があります。

また、この「フィンテック(Fintech)」を活用することにより、国内外の送金手数料を大幅に削減することが可能になるとのことで、実際に大手銀行を中心にその仕組みの構築に乗り出しているようです。これが実現すれば、我々の事業の経費削減につながることになります。

今後もこの分野の技術革新が進んでいけば、世の中がさらに便利になっていくものと思われます。「フィンテック(Fintech)」から目が離せません!

何かお困り事がございましたら、いつでも気軽にご相談下さい。
茨城営業所 TEL 029-896-4023

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