Aさん「今加入している生命保険。7~8年前に月の掛金1万円ぐらいでとお願いしたら、色々な保障を組み合わせてカスタマイズしてくれたんだよ。安いでしょ?」
Bさん「そうだね。私は若い頃に勧められて入ったまま、何も変更してないなぁ。」
Aさん「それはそうと、先月お子さん産まれたんだって?おめでとう!」
Bさん「そうなんだよ。ありがとう!」
お昼休みに生命保険のテレビCMをみた、AさんとBさんの会話です。休憩時間中の他愛もない会話のように聞こえますが・・・。実は問題点が潜んでいるのです。
[契約内容を見直していないと・・・]
先月お子様が生まれたばかりのBさんですが、若い頃ご加入された保険をそのままご継続されていらっしゃるようです。独身時代にご加入されている保険でしたら、保障内容はそれ程手厚いものではないかもしれません。
お子様がお生まれになり、成長につれ、小学校入学や中学校・高校、そして大学進学を考えますと、色々と学費も必要になってきます。
近年の一般的なデータでは、小学校から大学までを国公立で自宅から通学したとしても、約1,000万円の学費がかかると言われています。
Bさんに万が一のことがあった場合、「学費が心配・・・。進学は諦めてもらおうかな。」
このような心配をしないよう備えておきたいものです。(もちろん遺族年金や退職金、貯金などの額にもよりますが)
今回の例のように、人生においてのイベント(結婚や出産など)によって、必要とされる保障内容は変わってきます。保障を増やす必要もあれば、逆に無駄な保障をけずることで保険料の節約につながることもあります。ぜひ一度、ご契約内容の見直し整理をなさってみてはいかがでしょうか。お問い合わせお待ちしております。
何かお困りごとがございましたら、いつでも気軽にご相談下さい。 TEL 04-7166-5588 リスク対策支援室(阪田)